第20回「TED:パワポの図をしっかり説明する」

2017年4月13日 11時15分

前回は第19回「外国人ゲストのお世話 番外編:食事に接待する」でした。
 
今回は第20回「TED:パワポの図をしっかり説明する」です。
久しぶりのTED Lessonですね。
 
プレゼンといえば、パワーポイントの図やグラフをイメージするように、
ほとんどのプレゼンでこのような視覚に訴えかける手法を取り入れていると思います。

図やグラフ、表などを取り入れると、パッと情報を伝えられますし、イメージもしやすくなります。
またプレゼン自体にメリハリも出てきます。
 
一方でパワポを使うときの注意点もあるのをご存じですか?
ちょっとしたことなのですが、意外と盲点かもしれません。

今回はパワポの図などを使う場合のコツを、TEDを見ていただきながらお伝えしていきます。



動画でTEDの場面になったら以下のURLをご覧ください。
 
Kenneth Shinozuka: “My simple invention, designed to keep my grandfather safe”
https://www.ted.com/talks/kenneth_shinozuka_my_simple_invention_designed_to_keep_my_grandfather_safe?language=en
 

いかがでしたか?
ちょっとした工夫で、より聞き手にとってわかりやすいプレゼンになります。
ぜひ意識してみてくださいね!
 
ところで、Kenneth Shinozukaさんのプレゼンは以前にNHKの「スーパープレゼンテーション」という
番組でも取り上げられています。

さまざまな分野のプレゼンを扱っている番組で、TEDのプレゼンを字幕や吹き替えで見ることができます。
TEDは聞き取りが難しいものも多いですが、これなら気楽に見ることができます。
おもしろいテーマも多いので、よかったら見てみてください。
 
さて、次回第21回は4月下旬に配信の予定です。
テーマは「会話で意見を求められた時の返しかたと意見の求めかた」
です。
どうぞお楽しみに…!

講師プロフィール



Keiko Schlabach
フリーランス翻訳者/英語教材のライター兼エディター

サンフランシスコ州立大学や、ボストンのNortheastern University内の語学学校で
英語を学ぶ留学生に、講師として英語での論文の書き方やプレゼンテーションの仕方を教授。
現在はフリーランスの翻訳者・英語教材の開発者として日米の民間企業で活躍中。
講師時代はClassroom teacherとしてとても人気があり、
語学学校のセンター長からも厚い信頼を寄せられていた方です。
 
2008年 サンフランシスコ州立大学にてTESOL(英語教授法)修士取得。
2007年-2009年 サンフランシスコ州立大学American Language Institute勤務。
2009年-2011年 College of Professional Studies, Northeastern University勤務。
2010年-2013年 International Language School, Education First勤務。
 
英語プレゼンを本格的に学びたいという方は、「研究者のための英語プレゼン上達講座」で学ぶことができます。
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