QR定期便の講読サービスのご案内

さて、“paper” と “study” の時制の正しい使い分けについてですが、
こういう何気ない単語でも意外と多くの「英語が得意な方」が間違えてしまう落とし穴があります。
QR2010年秋号では、これがトピックになっていました。

お楽しみいただけましたか?
QR2010年夏号のダウンロードはこちらから
QR 2010夏号

もし、QRの定期便をこれからも年4回講読したいというお気持ちが決まっていらっしゃる方は
こちらのボタンからお申し込みくださいませ。
春・夏・秋・冬、と1年間に4回、QR定期便をご自宅までお届けいたします。

(先行販売ですので、返金保障も1年間お付けしております。)

ご購入はこちら
ご注文は上記のボタンをクリックしてください



まだ、迷っていらっしゃる方や、もう少し判断材料がほしいとお考えの方
これからQRについて説明させていただきますので、少々お付き合いいただければ幸いです。

改めまして、ワールド翻訳サービスの柳澤です。

先日は、「日本語の理解を英語ネイティブの発想に転換する英訳実践講座」の資料を
ご請求くださり、誠にありがとうございました。

このページは、講座の資料をご請求してくだった方および弊社にご登録くださっている
翻訳者の方々にのみ特別にお知らせしております。

さて、英訳実践講座の資料をご請求くださった方には、特典として
「QUARTERLY REVIEW 2010 SUMMER」(以下、QR 2010年夏号と言います。)を
同封いたしましたが、ご覧いただけましたか?
(また、資料をご請求いただいたタイミングによってはQRが同封されていなかったかもしれません。
その場合には、下記よりPDFファイルをダウンロードしてください。)

まだお読みになっていない場合には、Scientific Writing を
きちんと学びたいとお考えの方には役立つものだと思いますので、ぜひご覧ください。
こちらからダウンロードもできます。
(こちらから ↓ )

QR 2010夏号

ちなみに、夏号のトピックは次の2点です。
1 Correct use of that /those to refer to something already mentioned
2 How to avoid overusing sentence adverbials

夏号は、受講生のなかでも特に、翻訳者としてご活躍中の方から好評でした。

トルコ在住の翻訳者さんからは、
「自分の納品した訳文を確認したら、
みごとにadverbials を多用していて、恥ずかしいくらいでした。
次回からはBobさんの教えてくれた、代用案の文章も織り交ぜて、
もっと工夫していきたいと思います。」
というご感想をいただきました。

また、
「こういうポイントは、市販の参考書やガイドブックには載っていないので、
とても勉強になりました。(なのに、自分では気づくことができません。)
本当に、日本人の書く英文のクセを理解しているからこその内容だと思いました。
これからも継続して読ませてください。」
というお声もいただきました。

このQRは弊社の研究者向けの英文ライティングの通信教育講座で
現役の校閲者であるRobert Gavey(Bobさん)氏が
英文ライティングコースの受講生(英語で研究論文を書く必要のある方)のために、
よくある質問や論文のライティングの際に役立つヒントをまとめて書き下ろしたものです。

これからもQR定期便を通して、英語の得意な日本人でもつまづきやすいポイントや
英文ライティングの際に注意すべきポイントをみなさまにお届けしたいと思っています。

実際に、研究者向けに書かれたレビューですので、翻訳者を目指す方だけでなく
プロの翻訳者にも十分有益なコンテンツを提供いたします。

プロの翻訳者としてご活躍中の方の場合、
実際のお仕事でその日から実践していただける内容なので、
QRの学習効果もすぐに実感できるそうです。

QR定期便の講読にお申し込みいただくと、
ご登録いただいたご住所へQRを年4回お届けいたします。

また、定期便の会員様向けのダウンロードセンターより
データもダウンロードしていただけるようになります。

3ヶ月に1度の頻度ですので、QRの内容を実践で使いながら
次号のお届けまでにご自分のものにしていただく時間も十分あります。

英文ライティングは、誰かからアドバイスを受けながら
実際にご自分で書いたり、使ったりすることで上達しますので
ぜひ、QRをあなたのライティングに活用していただきたいと思います。


講師のBobさんは、クライアントを選べる立場にいる、トップクラスの校閲者です。

仕事がないと心配したり、仕事を受注するためにディスカウントを余儀なくされている
「普通の論文担当の校閲者」とは明らかに違うレベルの方です。

(たとえば、図表が添付されていないような論文の校閲は一切受け付けない、
一定レベル以上の英文を書けない研究者の校閲は引き受けない、という線引きがあります。
たとえどんなに偉い博士や先生方の論文でも、です。おおげさではなく、本当の話です。)

このQRは、現場で求められている英文の書き方の教材だということで、
おかげさまで、予想以上にご好評で、たくさんのお問い合わせをいただきました。
正直、私たちの方が驚くほどの反響の大きさでした。

たとえば、こんなメールを頂戴しました。

「英訳実践講座は自分の分野と違うので受講を見送りましたが、あのQRだけはこれからも読ませてほしいです!」
(埼玉県在住 Rさんより)

「あれから自分の書いた英文を見直してみたら、まさにadverbials を多用していることに気づきました。
あわてて修正しましたが、有料でもいいので、QRの購読だけを目的としたサービスを検討してもらえませんか?」
(↑受講生ではありませんが、プロの翻訳者として活躍中の方。
 ほかにも同じようなご感想を6通ほどいただきました。)

「QRだけを読み続けたいのですが、QR単独で購読できませんか?」
(沖縄県在住 Hさんより)

あの課題は難しすぎてついていけなかったけど、QRは本当によい勉強になりました。
 これからも読ませてほしいのですが、購読できる方法はありますか?」
(東京都在住 Iさんより)

などなど。

ところで、英訳実践講座の資料をご請求くださったあなたは、
将来、英訳の翻訳者として身を立てたいと考えていらっしゃると思います。
あるいは、もっともっとご自分の英語のライティングスキルを高めたいと考えていらっしゃることでしょう。

QRは、英訳実践講座の受講生にはきっと役立つ内容だろうと思い、受講特典として活用することにしました。
しかし、それ以外の用途は考えていませんでした。

けれど、もし、本当にこのQRの購読に価値を感じてくださり、その知識を役立てていただけるのであれば、
受講生だけに限定してしまうのはとてももったいないことだと考えるようになりました。

有益な情報だからこそ
もっと多くの方に門戸を開き、
そして、このQRに価値を感じ、有効に活用してくださる方々に
お届けすべきなのではないかとも考えるようになりました。

そこで、今回、英訳実践講座に資料請求をしてくださった方に
先行販売させていただくことにいたしました。


もし、あなたがQRのコンテンツに価値を感じられなかった場合には、
求めるものの方向性が異なってしまっていると思いますので、
このご案内はムダになってしまうかもしれません。

また、英訳の講座に興味をお持ちのあなたのことですから、
英語力に関してはかなりの実力をすでにお持ちのことと思います。
もしかしたら、QRに書いてあったことなど自分には必要ない、と感じていらっしゃるかもしれません。

しかし、もし、あなたがQR2010年秋号を読んで「なるほど、勉強になった」と感じてくださったなら、
そして、もっとあなたの英文ライティングのスキルを高めたいとお考えでしたら、
次回お届けする秋号にもきっと価値を見出してくださると思います。

なぜなら、このQRは英語の論文を書く必要がある研究者に向けて書かれた、
本当に専門性の高い内容に絞っているからです。

そして、まさに、大学や研究所で求められている生きたScientific Writing を
直接学ぶことができる、数少ない貴重なチャンスだからです。

『QAURTERLY REVIEW 2010年秋号』のトピックは下記の2つでした。

1 Taking care not to confuse paper and study: A question of tense
2 This study versus the present study

トップでもお伝えしましたが、この2つのポイントは英語のとても上手な研究者でさえも、
よく間違っている(もしくは無頓着/気にしていない)箇所です。

実際、私も今回のポイントはよくわかっていませんでした。
若手の研究者からは

「ワンポイント(正確にはツーポイントですが・・・)に絞って説明してくれているので、
頭に入りやすくてとてもいいなと思いました。」

「僕はpaper と study の時制の使い分けなんて考えたこともなく、
気にしたこともありませんでした。
こういうところに気をつけなければいけない、ということを知り、
とても勉強になりました。
それにthis study と the present study の違いについても
漠然としたイメージでしか捉えていなかったので、
Bobさんの解説のおかげでとてもすっきりしました。
こういう簡単でよく使う表現なのに、よく間違えているポイントを教えてもらえることは、
研究者として非常にありがたいです。次回の論文では気をつけて書くようにします。」

というご感想もいただきました。

あなたは、どんなときにthis study もしくは the present study を使うべきか
はっきり区別がつけられていましたか?
(実際、特許や論文の英訳でご活躍中の翻訳者さんもこの区別の仕方でつまずいていたそうで、
自分の考え方が間違っていたことに気づいたそうです。)

もし、このような英文ライティングのヒントを定期的に講読できたら
あなたが英文を書く際にとても参考になると思いませんか?

さて、QR2010年夏号は英訳実践講座の資料を請求してくださった方には
特典として無料でお送りいたしました。
そして、秋号は感謝の気持ちを込めてプレゼントさせていただきました。

が、このQRは英訳実践講座の受講生および英文ライティングコースの受講生が
有償で受けているサービスのため、継続的に無料でお届けすることはできません。

先にもお伝えしましたが、講師のBobさんは、クライアントを選べる立場にいる、
トップクラスの校閲者です。

仕事がないと心配したり、仕事を受注するためにディスカウントを余儀なくされている
「普通の校閲者」とは明らかに違うレベルの方です。
そのBobさんの書き下ろしのレポートを購読できるのですから、
ぜひ、あなたにこのチャンスを生かしていただきたいと思います。

非常に価値のある、このQRですが、1報あたりの価格は1,000円とさせていただきました。
1年間で4回の発行になりますので、1年間で4,000円になります。

1報あたりに換算すると、たったの1000円です。
映画を見たり、音楽CD1枚買うよりも安い金額です。

なぜこんなに安くするかというと、私たちはきっちりとした論文を英語で書ける翻訳者さんを
心から求めているからです。
わたしたちは、「海外のジャーナルにも通用する英文をかける翻訳者の育成」を目指しています。
これが、私たちの運営する「日本語の理解を英語ネイティブの発想に転換する英訳実践講座」
の設立主旨であり、最終目標です。

ですから、その目標を達成するために、英訳翻訳者になろうと考えてがんばっている方や、
すでに英訳の翻訳者としてご活躍中の方をサポートさせていただきたいのです。
そして、日本のすばらしい研究成果が海外へ効果的に発信できるよう
多少なりともお手伝いできるのであれば、私たちは何よりうれしいのです。

こんな茨城にある小さな会社でも、日本の社会に貢献できているのだなと感じられる最高の瞬間です!

そのために、有益な情報であるこのQRが、あなたの英語力の向上に少しでも役立つのなら・・・と考え、
送料・印刷費と必要最低限の事務手続き費用だけの価格に抑えて提供させていただこうと決心しました。

それに、Bobさんは、私たち日本人の書く英文を知り尽くしたうえで、
多くの研究者や英訳の翻訳者が間違えてしまうポイントに絞って解説をしてくれるので、
英文ライティングを効率よく学ぶことができます。

もし、あなたがこのQRに価値を少しでも感じていただけるのであれば、
1報あたり1000円という価格は決して高くない投資だと思いませんか?

1000円は、だいたい1回のランチ代程度です。
3ヶ月に1度、ランチ1回分の投資をこの教材へ振り替えるのは
悪くない選択ではないでしょうか。

この金額で、専門的な教材はおそらくほかにはないと思います。
小さな会社だからこそ、印刷や配送コスト、最低限の事務作業にまつわる人件費のみ
でご提供できるのです。

ぜひ、よく考えてみてください。
喫茶店でコーヒーを2〜3回飲みに行くと、あっという間に1000円くらいかかってしまいます。
費用対効果という視点でみたとき、どれだけこのQRへの投資が、
有益なものかお分かりいただけると思います。

さらに、1年間の全額返金保障をお付けします。

もし、あなたが私の言葉を信じてQRにお申し込みくださり、
万一、QRのコンテンツが1報あたり1000円分の価値にも満たないとご判断された場合、
その理由を添えてQRをご返送くださいませ。
到着確認後、すぐに年間購読代金の4000円を完全に返金させていただきます。


なぜなら、このQRの価値を私は信じていますし、
Bobさんの校閲者としての実績や指導力を私は間近で何年も見てきて、
心底信頼しているからです。

正直なところ、QRの価格は、この3倍や5倍でも購読してくださる方がいると思っていますが、
それよりも、私たちは、価格を抑え、多くの方にお届けすることを選びました。
その方がBobさんも喜んでくれると思ったからです。

さて、あなたのリスクはまったくありません。
ご注文方法は、こちらのボタンをクリックして、注文ページで必要事項をご記入いただくだけです。

今回ご購入いただいた方に教材とは別に、スペシャル特典をご用意いたしました。


特典1 英訳講座8月号付録

8月号の付録はMatthew Stevens 氏からの英文ライティングのアドバイスです。
ここでは以下の2つのポイントが書かれています。
1 Abbreviations
 省略の仕方は簡単なようで、多くの方が適切な表記を知らずに間違えてしまっています。
 たとえば、あなたは“two-spotted mite”の正しい省略の仕方をご存知ですか?
 “TSM”ではありません。ご注意を。
 多くの場合、ご自分が間違えてしまっていることすら気づいていません。

2 Singular or plural?
 単数と複数の問題は、多くの日本人にとって悩ましいポイントです。
 ここでは、たとえば、30秒は単数か複数か、100グラムのときはどう考えるべきなど
 論理的に説明されています。
 また、“the F1 generation were”と“the F1 generation was”のどちらが正しいと思いますか?
 この解説も載っています。

これは本来ネイティブのEditor向けに書かれたものなので、非常に実践的です。
きっとこれまで曖昧だったところがクリアーになることでしょう。



年間購読料:4,000円

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その際には恐れ入りますが、再度ご注文ボタンを
クリックしてくださいますようよろしくお願いいたします。
※海外発送の場合は、必ず事前にお問い合わせください。

※決済は、各種クレジットカード、銀行・郵便振込みがご利用可能です。
※お客様の個人情報は暗号化されますので、安全に送信されます。
※決済はPaypalを通して行われますので、弊社にお客様のクレジットカード情報が
 知らされることはございません。
※返金保証はご注文日から1年間です。


追伸1

あなたは、現役のEnglish Editorが教える、理系の文書で求められる英文ライティングを学びたいとお思いですか?
本気で英訳のプロになりたいなら、トップクラスのEnglish Editorから習うのが一番の近道です。
いくら英語力があっても、「素人っぽさの残る英語」では決してプロにはなれません。
プロとして通用する英語力を身につけるためには、ふさわしい書き方を学ぶ必要があります。
このQRを購読するだけでも、何もせずにいるより、ずいぶんと勉強になるはずです。
それに、研究所や大学がプロに求めている英文の書き方を継続して学ぶことができます。


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