未経験だけど実験補助の仕事にチャレンジしたい方へ
実験補助のお仕事をやってみたいなぁと思ってはいるけれど、やっぱりガイダンスセミナーの内容だけで応募する勇気はないなぁ、もう少しちゃんと勉強してから自信を持って応募したいな
ガイダンスセミナーや特別レポートなどの資料をご覧いただいた後、そんなふうに思っていらっしゃる方も多いと思います。
昨年、半年以上の期間をかけて、ワンコインセミナーや無料のOJTを実施し、たくさんの参加者の方々からご意見をいただきました。
そして、みなさんのご意見を取り入れ、文系の主婦の方が実験補助として働き始めるために、もっとも効果的と思われるカリキュラムを作成いたしました!
実験補助者の求人は毎年、春と秋に多い傾向があります。
これからの求人に向けてご応募を検討されている方はぜひ、この機会をお見逃しなく!
なぜなら、今からこの6ヶ月の通信教育講座 『実験補助者育成講座』ベーシックコースの学習を始めていただくと、ちょうど次の求人ラッシュの時期に間に合わせることができるからです。
こんにちは。この講座の運営を担当させていただいている(有)ワールド翻訳サービスの柳澤です。今日は特別なご案内をさせていただきたいと思い、ご連絡させていただきましたので少しだけお付き合いください。
じつは、資料をお読みいただいた方から、「もうちょっと詳しく勉強してみたい!」そんなお声を多数いただいたので、このコースのカリキュラムを当初の予定よりも大幅に増やしました。
そして、文系の主婦が6ヶ月で実験補助者として基本的な作業が行えるようになるためのコンテンツをわかりやすく、かつ詳細にまとめたので、予定よりも本格的な内容になりました。(その分、開講が遅れてしまいましたが。。。)
たとえば、基本的な作業について知っておくべきことを、実際にどんな手順で行うのかがステップバイステップで学べます。また、その作業の準備の仕方についても詳細に学ぶことができます。
こうした多くの研究室で共通する可能性が高く、基礎となる部分の学習に焦点をあてているため、実際の就職先でオロオロする確率がグンと減ります。
これは大きなメリットだと思いませんか?
実験補助は主婦のスキル・経験が求められているお仕事です
これは、ワンコインセミナーで講師が特に強調していたことですが、とても大事なことです。
多くの研究室では、気持ちよくお仕事をしてくれる方や、 周囲が気持ちよく働けるように気配りができる方が非常に高く評価されます。
そして、「できれば既婚者がいい」「それに、育児経験者ならもっとうれしい」という採用する研究者からの声がたくさんあがっています。
ほかの職種であればデメリットとして敬遠されがちな要素が強みとなるのです!
未経験者にも門戸が開かれていることも多いので、文系だからといってあきらめてしまうのだけは、ちょっとだけ待ってください。
あきらめる前に下のイラストをご覧ください。
これは実験補助者として生き生き働くお母さんをイメージした図です。講師の門奈先生がこのベーシック講座のコンセプトとして描いてくださったものです。
実験補助者育成講座【ベーシックコース】のコンセプト
ベーシックコースは、講師の門奈さんの上の図のようなイメージから設計されました。
・・・と言われても、よくわかないと思いますので、改めてご説明させていただきます。
上記の内容は、このベーシックコースのテキストおよびスクーリング(オプション)で学んでいただける内容になっています。
今は見たこともない用語がたくさんあると思いますが、このコースで6ヶ月私たちと一緒に学んでいただくと、ここに描かれているようなことが理解できるようになります。 つまり、このコースはベーシックではありますが・・・
- 自宅で学べる本格的な実験補助育成のプログラム
- すでに実験補助として働いている文系主婦にもスキルアップに活かせる内容
になっています。
もちろん、通信教育講座ですから、あなたのお住まいの地域を選ぶこともありません。
添削課題のやり取りもメールやFAXで対応しておりますので、ポストに投函する手間すらありません。
なぜこのベーシックコースを受講すべきなのか?
そして、6ヵ月後にはこんな成果が期待できます。
- あなたのキャリアアップに貢献!
- あなたの前に新しい仕事の選択肢が広がる!
- 主婦力に意味を見出し、自分のことを今までより高く評価できるようになる!
- 私にもできる!と思える仕事の対象が広がる!
- まったくの未経験者よりも確実にリードした状態で面接に臨める!
- 実験補助に対する意欲の高さを示す客観的な根拠にもなる!
- 実際に働き始めたとき、右も左もわからずにオロオロしてしまう場面がグンと減る!
- 履歴書に『実験補助者育成講座ベーシックコース修了』と記入できるので、特技欄や資格欄でアピールできる!
また、このコースのメリットにはこんなものもあります。
- 通信教育だから、ご自宅で好きな時間に、あなたのペースで学べる!
- 講師とのほどよい距離感があるため、自分で調べる習慣が身につく!
- 自分ひとりで解決できないことがあれば、講師にきちんと教えてもらえるという安心感のもとに学習を進められる!
- 学ぶ楽しさを再認識できる!
- 添削課題に自力で取り組むことで、受身ではなく自発的に考えるようになり、テキストで学んだ知識を自分のものにできる!
- あなたの好きなときに講師にメールで質問できる!
(正直なところ、博士号を持つベテランの研究者に直接質問できるというのは、本当に貴重な機会だと思います。) - 6ヶ月で学習を終えられない場合にも3ヶ月間の期間の延長ができる!
- (株)リーゾもしくは(有)ワールド翻訳サービスに独自のルートで入ってきたお仕事情報を優先的に受け取れる!
では、具体的にどんな内容なのかと言いますと・・・
ベーシックコースで学べるコンテンツ
具体的には以下のコンテンツが網羅されています。
第1回
実験器具の洗浄 | ひとことで実験器具の洗浄といっても、細かな手順まではイメージしづらいと思いますので、テキストではすすぎ用の水の名称も含め、詳細に学べます。 |
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ディスポーザブルのプラスチック消耗品の取り扱い方 | いわゆるチップつめです。 チップつめを始めるための準備の仕方から解説されています。 |
実験器具の減菌・乾燥 | 詳細な手順と、よく使う機器(オートクレーブ)の取り扱い方が学べます。 |
第2回
廃棄物と廃液の取り扱い方 | 注意すべきごみの種類や対処の仕方がわかります。 ちょっと難しそうなオートクレーブ処理する廃棄物の取り扱い方も学習します。 |
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練習問題 | DNA抽出に用いたピペットチップの廃棄の仕方も紹介されています。 |
実験室の清掃 | このときの注意点は何だと思いますか?私にとっては意外なことでした。 (私だったらいかにもやってしまいそうなことでした!) |
第3回
計測作業とデータ取りのルール | 基本的なルールがわかるようになります。 実際の作業に当たる前に何をどんなふうに確認すべきなのかというアドバイスも見落とさないようにしましょう。。 |
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有効数字 | 私は学生時代に習ったことがあるなぁということしか思い出せませんでしたが、この「有効数字」考え方を間違ってしまうと、読み取れる数値も変わってきてしまいます。それをさけるために、しっかり理解しておくべき内容です。 |
データ入力 | 作業の際の注意点やソフトの操作の仕方も詳細に説明されています。 パソコンが苦手という方ほど参考にしていただきたいポイントです |
第4回
簡単な緩衝液の作成 | ラボ(研究室)でたくさん使う水溶液や緩衝液のなかからpH(酸性度)の調整が不要なものの作り方を学習します。 |
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試薬の秤量 | 電子天秤の使い方の手順がわかります。 |
ラボで使う主な単位 | 化学の授業でみたことがあるような気がしました。 私には読み方すらわからないものもありました。 けれど、読み方がわかるようになるだけでも全然違います |
第5回
ピペットマンの操作 | バイオ系ラボの必需品の筆頭である「ピペットマン」の操作を学習します。 操作手順は細かく書かれていますので、初心者にもわかります。 ご希望の方にはスクーリング(オプション)の実習もご用意しています。 でも、やったことがないのとできるのとでは、求人への応募の際に印象がまったく違いますよね? なお、ピペットマンは遠方の方でも実習ができるように器具の貸し出しもいたします。 (送料・手数料・保証金が必要になりますが、保証金は器具返却後にお返しいたします。) でも、やったことがないのとできるのとでは、求人への応募の際に印象がまったく違いますよね? |
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無菌操作の基本 | 手の消毒の仕方からクリーンベンチという装置の操作方法を学びます。 |
もう「ど素人」ではありません
各回のテキストでコンテンツを学び、練習問題を解いてから、添削課題に取り組んでいただくと・・・
6ヵ月後、もうあなたは「ど素人」ではなくなっていると思います。
そんなご自分のことがイメージできますか?
そして、ぜひ「私には長所なんて何もないから・・・」「もうずいぶん社会から遠ざかっていて今さら戻れるのかどうか心配・・・」なんていう言葉とはさよならをしてください。
資料を請求された多くの方から、何度となく聞いたフレーズですが、ご縁のあったあなたには、ぜひ、ご自分の価値を信じていただきたいと思います。
それに、こんなことをおっしゃる謙虚な方なら、きっと周囲との不要な衝突も起こらずみんな気持ちよく働けるだろうな。。。と、私は思います。
そして、もうちょっと自分に自信をもって仕事をしてくれたらもっとよくなるのだろうな。。。とも思います。
これは9年間、経営者として採用する立場からみた私の受け止め方です。
・・・が、実験補助者の面接の場では謙遜も吉とでるか凶とでるかわかりません。
相手次第では不採用の根拠にされてしまうこともありますので、日頃から謙虚な方はちょっと強めにアピールするくらいの勢いで面接に臨んでいただきたいと思います。
実験補助に興味はあるけれど、とりあえず今は勉強しなくてもいいかな、という方にとってはこの先のご案内はつまらないかもしれません。
ですが、面接までに勉強できることは勉強しておきたいという方は、ぜひ、この先をお読みください。
受講料について
あなたのキャリアアップを強力にサポートするこのコースの受講料は1回当たり5,960円です。
ほかの習い事と比べて考えてみてください。
たとえば、今、主婦の習い事ベスト10にランクインしているフラワーアレンジメントだと、たいていの場合1回5,000円~10,000円の受講料に設定されているようです。
スポーツジムの場合、毎月7,000円~15,000円程度のところが多いですし、着付け教室の場合には1レッスンあたり5,000~8,000円程度のところが多いようです。
それに、正直なところ、ちょっとお友達とお茶をしてショッピングしたらあっという間に、6,000円なんて使ってしまいますよね。
お子さんのスイミングのお月謝よりもきっと安いでしょう。
こう考えると、あなたのお仕事の獲得につながるこのコースの受講料がどれだけ価値のあるものかがお分かりいただけると思います。
1講義あたりたったの5,960円の投資で、バイオ系の実験補助に必要とされるベーシックな内容を学ぶことができるのです。
全部で5回分ですから、5,960円×5回で29,800円になりますが、お仕事が決まれば、時給900円で1日6時間の勤務だとしても6日間の勤務であっというまに元が取れます!
この金額の投資であなたのお仕事の選択肢が今までよりも広がり、キャリアアップ、ステップアップにつながるのであればこんなにいい投資はないと思いませんか?
早期申込特典!
第3期のお申し込みは6月30日(土)までです。
ですが、5月31日(木)までにお申し込みくださった方には早期申込特典として、5000円分の図書カードをプレゼントさせていただきます!
なぜ、値引きではなく図書カードのプレゼントにさせていただいたかといいますと、この特典の図書カードを使って、ぜひ、本を積極的に買っていただきたいからです。
特に、講師からの推薦図書をご購入いただけたらなぁ・・・という淡い期待を持ってのプレゼントです。
(推薦図書は講座のテキスト等とともにご案内いたします。)
せっかく学ぶために投資されるのですから、本から価格以上のことを学び取っていただきたいと思いますし、もちろん、このコースのテキストからもたくさんのことを学んで、しっかり元を取っていただきたいと思っています。
7日間の返金保証
私たちは、せっかくご縁をいただいたあなたをだまして 受講料をかすめとろうなんて思っていません。
ですから、7日間の返金保証をつけました。
教材が到着したら、テキストを実際にお手にとっていただき、 内容をじっくり確認してください。
そのうえで、もし、内容にご満足いただけない場合には その理由を添えて教材一式をご返送ください。 (返却の際の送料だけはご自身でご負担くださいませ。)
教材が到着しましたら、内容物に不備がない限り、迅速に受講料をお返しいたします。
あなたがこのコースに申し込むことに対してリスクはまったく発生しません。安心して学習を始めていただけます。
私たちは、そのためのサポートと環境作りに専念してあなたの再就職を応援させていただきます。
ぜひ、今すぐこちらからフォームに必要事項をご記入の上、送信ボタンを押してください。
そして、モニターの特別価格と早期申込のふたつの特典を手に入れて、 あなたのキャリアアップのために具体的な行動をとっていただきたいと思います。 あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
実験補助者育成講座運営責任者 柳澤 奈津子 (有限会社ワールド翻訳サービス 取締役)
追伸:この講座はなぜ生まれたか?
この講座のコンセプトは「生き生き働く実験補助ママ」を研究室にたくさん送り出し、眠れる主婦の力を地域の経済活動に活かしてほしいということです。
すべてはこのコンセプトから始まりました。
あなたのステップアップや再就職に少しでもお役に立てれば何よりうれしく思います。
そして、また、オプションのスクーリングでお会いしましょう! 来春の求人ラッシュには自信をもってご応募していただけますよう、 私たちも全力でサポートさせていただきます。
最後までお読みくださったあなたに、近日中にお目にかかれますことを楽しみにしております。
未経験から実験補助のお仕事を獲得した方の声
Y.Aさん(セミナー受講→就業中)
短大卒業後、大手製造メーカーに約6年勤務。
結婚・出産・子育てが落ち着いた3年前からゴルフ場にてレストラン勤務を1年半。その後、実験補助者育成講座に通いラボに就職。現在は、ラボでの仕事と家事、自宅でお菓子教室を開くなど充実した毎日を送っている。
◆ ガイダンスセミナーに参加
実験補助者になろうと思ったのは、研究所公開のときに見学に行って、研究所での仕事に興味を持ったのがきっかけです。
『常陽リビング』を読んでいたら、タイミング良く実験補助者のガイダンスセミナーがあったので参加しました。
「私にもできるかしら。。。」と思っていましたが、まったくの初心者でも実験補助の仕事がどういうものなのかよく分かるセミナーで、雇用条件もかなり自分に合っており、「これなら私にもできる!」と思えたので、セミナー終了後すぐに求人に応募しました。
◆ セミナー受講後の求職活動
インターネットの求人サイト(TCI)や各研究所のホームページ、『常陽リビング』の求人欄を見て、募集があるラボに応募しました。
面接を受けたのは2箇所。
今勤めている「農業生物資源研究所」と「●●研究所」です。
たまたま、同じ日に面接を受けたのですが、「研究所によってこんなに雰囲気が変わるものなのか・・・」と思いましたね。
農業生物資源研究所では、仕事内容の説明や勤務日・勤務時間などの雇用条件の説明を受けて15分くらいで終わりました。
「面接」といった感じではなく、のんびりした雰囲気が良かったなというのが第一印象です。
一方の「●●研究所」のほうは、会議室に2時間!
研究室での研究内容を1時間くらい聞いた後、
「なぜこの仕事を選んだのか」
「この仕事を今後どのように活かしていきたいか」
「今までしてきた仕事はどのようなものだったのか」……などなど、
履歴書に沿って事細かに1時間くらい質問されました。
あまりに細かすぎて終わったときはグッタリ……。
面接が終わったのは17時30分過ぎでしたから、子供がいることも分かっているのに、ずいぶん長いなと感じてしまいました。
◆ お仕事タイムテーブル
「農業生物資源研究所」から採用のご連絡をいただき、すぐに就業を決めました。
8時過ぎ | 自宅出発。研究室までは30分くらいです。 |
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8時40分 | 研究室到着。実験室の開錠(開いていないときのみ)、ポットの湯と加湿器の水を補充。 |
9時 | お仕事開始。PCでメールチェックをしたら実験開始、もしくはブラストサーチ。 |
9時40分頃 | ボス出社 |
10時30分頃 | コーヒーを入れて、お茶の時間。 |
10時50分頃 | コーヒーカップを洗って実験の続き、もしくはブラストサーチ。 |
12時 | お昼休み。研究室で持参したお弁当を同僚のパートさんと食べています。 |
13時 | 午後の就業開始。実験の続き、もしくはブラストサーチ。 |
14時 | コーヒーを入れて、お茶の時間。 |
14時20分頃 | コーヒーカップを洗って実験の続き、もしくはブラストサーチ。 |
15時 | お仕事終了。お疲れさまでした。 |
15時30分 | 帰宅。自宅での家事が待っています。 |
◆ インタビュー
――現在のお給料、勤務スタイルは?
時給は904円です。週4日の契約で、1日5時間働いています。
――仕事の面白いところは?
今まで手にしたことのない機器を使った細かい作業が面白いですね。形質転換やコロニーPCR、シーケンス反応など、ここでしかできないことができること、今までやったことができることは大きなやりがいになっています。
――ラボで働く前後で生活はどう変わった? 就業前も充実していましたが、今はさらに楽しい日々を過ごしています。 子供たちは研究所での実験に興味津々みたいです(笑)。 子供にお仕事の話をすることも増えましたね。
――このサイトを見ている方へのメッセージ
私は、ラボの仕事を通して新しい出会いがたくさんあり、毎日とても楽しく働いています。
実験補助者育成講座のセミナーを受けていたので、まったくの初心者からでしたが少し余裕を持って仕事をスタートできました。
もちろん分からないことだらけですが、毎日新しいことを知って、できるようになるのでとても充実しています。
今までやったことのない仕事でも、やってみたいという気持ちがあれば何でもできると思いますので、ぜひみなさんも前向きに取り組んでみてください。